2022年4月、ようやく蔓延防止重点措置が解除され、公民館活動が再開しました。久しぶりに再会したアートサロンのメンバーは、お互いの近況を話しながら、春らしい豪華な花たちの饗宴を描きました。 バックに布を配したり、ライトを当てて光と影を作るなど、静物画として挑戦しやすいモチーフを囲んで、思い思いの絵を制作します。
2回目の活動では、出来上がった作品を持ちより、仲間たちが描いた作品を鑑賞します。たくさんの花弁が重なり合ってできたガーベラやカーネーションなどをどのように表現するのか、背景の色合いは…それぞれの感性や技術が光ります。花弁や葉っぱを1枚1枚こまかく描き込んだもの、一つの塊として表現したもの、数多くの色を使っているもの、背景にも力を注いだものなど、いろいろな表現方法を見ることは勉強になります。お互いに良いところを認め合い、これからの作品づくりに生かしてもらいたいと思います。
ここでは皆さんが自宅で制作した作品を紹介します。一部はこのサイトの「ギャラリー」、外部サイトの「インスタグラム」にも掲載しています。撮影も個人に任されているため、色や画質が実物とは違っていることを考慮の上、鑑賞してください。
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