2021年10月、気候が良くなってきたので真鶴港へスケッチに出かけました。
漁村ならではの風景の中、きらきらと輝く海面や数えきれない航海をしてきた漁船など、思い思いの切り取り方で港の絵を描きました。その日は休日とあって、漁港で働く姿は見えず、家族で釣りをする人、観光船に乗る人など和やかなムードが漂っていました。
現場にてスケッチ2時間という短い時間では仕上げることができず、多くのメンバーが家に帰ってから色を塗りました。当日スケッチしたものを別の画用紙に書き直した方もいて、次の活動日には皆さんの力作が出そろいました。
仕上げてきた作品は、教室で皆さんでゆっくりと鑑賞し、講評を行います。大きく真鶴港全体の雰囲気を取り上げた方、港に浮かぶ船に注目して描いた方、いろいろなテクニックを目にして、次回の作品に生かしてほしいと思います。
上にあげたのは全てではありませんが、皆さんの力作です。他にインスタグラムでも紹介していますので、ご高覧ください。
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