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雪景色を描く

更新日:3月18日

2025年の最初のテーマは「雪景色」。雪が降らないこの地域で、寒い時期に雪のある場所でスケッチをするのは難しいので、写真からおこす風景画です。

自分で雪景色の写真を持参する人もいれば、サークルで用意された4種類の写真から気に入ったものを選ぶ人もいて、様々な風景に取り組みました。


まず、真っ白な雪をどう表現するのか? 水彩画の世界では白い絵具を使わず、紙の白さを塗り残すことが多く、雪にできる影の色などで立体感を生み出します。塗り残し、マスキングやリフトなど、いろいろな技法を使って、以下のような作品ができあがりました。





撮影時の環境により、色や画質が実物とは違っていることを考慮の上、鑑賞してください。


一部の作品は外部サイトの「インスタグラム」にも掲載しています。


中には絵画作品の模写もあり、多様な雪景色に講評も盛り上がりました。「つい塗り過ぎて白い部分が少なくなってしまった」「影の色が難しい」などの声もありました。

講評の時間までにできあがらなかった作品は、今後の発表を待ちたいと思います。

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