人物画を描く

2022年の秋はグループ展のためご自身の作品制作に多くの時間を割きましたが、教室では人物画に挑戦しました。1回目は椅子に座った女性、2回目はタキシードを着た男性の立ち姿、3回目は鏡を見ながらの自画像と盛りだくさんな内容でした。 頭部の大きさに対して大人は7～8頭身、子供は4頭身くらいからといった違いや、顔の中で眉・目・鼻・口・耳といったパーツの配置など、わかりやすい資料を準備し参考にしました。

今回こちらで紹介するのは「タキシード姿の男性の立ち姿」です。スリムな体型とダンディーな衣装に合わせて、教室内にあるグランドピアノにはワイングラスを置き、手には楽譜とスティックを持ってもらいました。いつもと違った雰囲気に、描く方もモチベーションがあがりました。 肌の色の出し方が難しい！とか、タキシードとピアノが黒いため、背景など他の部分に色を入れて工夫した！など、様々な感想が聞かれました。

一部の作品を撮影しましたのでここにご紹介します。撮影時の環境により、色や画質が実物とは違っていることを考慮の上、鑑賞してください。