2022年5月の課題の一つに、絵筆の入った透明な瓶を描くこととしました。 小さな課題ですが、瓶の形を正確にとらえ、中に入っている様々な筆の質感や瓶の曲線によってどう見えるのか、光と影など数多くのポイントが秘められています。
いつものように教室では下書きをして、早い人は色を塗り始めましたが、家で仕上げてくることになりました。透明な瓶の向こうに見えているものを背景としてどう処理するかも悩むところです。
次の定例会では皆さんの力作がずらりと並び、講評を行いました。皆さん、それぞれに工夫が感じられ、他の人の作品から学ぶところも多かったようです。
ここでは皆さんが制作した作品を紹介します。一部は外部サイトの「インスタグラム」にも掲載しています。撮影時の環境により、色や画質が実物とは違っていることを考慮の上、鑑賞してください。
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